シルクとボールのマジックショー

Ball and Silk Trick by Flash
最後はお茶目に

ステージに立つマジシャンは、緑のシルクを手にします。表裏を確認しますが、右手にシルクを被せると、シルクの中から白いボールが現れます。シルクに戻せばボールは消え、シルクをしごけば再び現れます。次にマジシャンはシルクを捨ててボールを操ります。右手から消えて左手に現れたり、ポケットにしまったボールが空中から現れたり。最後は、白いボールが赤くなり、２つに分裂してしまいます。

カードに描かれた絵の具が減り、絵が完成するマジック

Magic Painting | 魔法の絵の具
筆は使わない

マジシャンは４枚のカードを取り出します。裏が赤いカードが３枚に、青いカードが１枚。青いカードの表には、イーゼルに乗った白いキャンバスが描かれています。３枚の赤いカードには、青、緑、赤の絵の具チューブが描かれています。キャンバスのカードをテーブルに伏せて置き、絵の具のカードを手に持ちます。絵の具を摘んで、伏せたカードに乗せる動きをすると、カードの中の絵の具が減ります。３色の絵の具を使った後で伏せたカードをめくってみると、真っ白だったキャンバスにはキレイな絵が現れています。

マッチョな男性でも女性を抱き上げられなくなるマジック

Awesome Magic in Hawaii
手を添えるだけ

人の肉体を操る不思議なマジックの動画です。体格の良い男性と、細身の女性に協力してもらいます。まず、男性に女性を持ち上げてもらいます。脇の下に手を入れて、子供を高い高いするのと同じ要領で行います。マッチョな男性達は余裕で美女をリフトアップ。しかし、マジシャンが男性の背中にちょっと触れただけで、男性は女性を持ち上げることができなくなってしまいます。
「座っている人の額を指で押すと立ち上がれない」という現象がありますが、似たような身体のバランスを操る技術なのでしょうか？

絵に描いた顔が動き出すマジック

Magic Drawing Board demonstration by Steve Axtell
最後は消してしまいます

スケッチブックを手にしたマジシャンが登場。マジックで顔を描いていきます。途中で観客にも手伝ってもらいます。顔を描いたところでどんなマジックを始めるのかと思っていると、マジシャンが観客に話している途中でスケッチブックに描いた顔の眼がキョロキョロと動き出します。観客が騒ぎ、マジシャンも気がつきますが、今度は口が開いて絵がしゃべりだします。

人差し指に着けた指輪が小指まで移動するマジック

ring thru finger magic
指を貫通する指輪？

マジシャンは左手の人差し指に指輪を着けています。しかし、右手で指輪をつかんでゆっくりとずらしていくと、人差し指から指輪が消え、小指に移動してしまいます。人差し指から抜け、中指、薬指を貫通してしまいました。もちろん指輪は完全な円形です。

半分に切ったジャンボカードがキレイにそろうマジック

Jumbo Coincidence (Aldo Colombini)
１枚だけかと思いきや

マジシャンの前にはジャンボカードの束がありますが、カードはすべて真ん中で半分に切られています。マジシャンは片方の束を手にとってシャッフルした後、カードを広げて観客に１枚選んでもらいます。選ばれたカードは束に挟んだまま向きだけ変えて、束をテーブルに戻します。２つの束を上から順番にめくると、切られたカードの組み合わせはバラバラですが、観客が選んだカードだけは上下がピッタリと合います。さらに、残ったカードの束を再び順にめくっていくと、今度はすべてが正しく組み合わされています。

何度やっても赤か黒かを当てられないマジック

Confusing Clown
２分の１でも当てられない

マジシャンは観客の前に２枚のカードを置きます。観客から見て左側には黒い帽子の男性が、右側には赤い帽子の男性が描かれています。マジシャンはカードを伏せてから２枚の位置を入れ替えます。「赤はどっち？」観客は当然左のカードを指しますが、マジシャンがめくると黒い帽子の絵が出てきます。単純に位置を入れ替えているだけなのに、何度やっても観客は当てることができません。