コートから花かごが出現するマジック

Flower Pots From Cape
ドスン、ドスンと落ちてくる

マジシャンが持っているのは一着のコート。襟を持って軽くゆすると、たくさんの花が入ったフラワーポッドがドスンと落ちてきます。もう一度ゆするとまた１つ、さらに１つと全部で３つも出てきました。今すぐ花屋を開けそうです。

１枚の布から１輪のバラが出現

Magic: Rose from under the sheet (practicing)
ハンカチからバラ

大き目のハンカチを持ったマジシャン。裏表を見せて仕掛けがないことを確認したら、ひとまとめにして右手に被せます。ハンカチを２、３度振ってから取り払うと、右手には１輪のバラが握られています。
バラの持ち方が微妙ですが、ロマンティックな演出ができるマジックですね。

カードマジックとみせかけて

PiP Comedy Magic Episode 1
相手をよく見て行いましょう

マジシャンは女性の手を取って、手のひらを上に向けさせます。その上に４枚のカードを置いてマジックのスタート。４枚のカードは表が真っ白なブランクカードですが、一度シャッフルしてから再び表を見ると、４枚すべてにクモの巣がかかっています。もう一度やると真っ白なカードに戻っています。マジシャンは４枚のカードを持って、カードに手をかざすよう指示します。女性は言われたとおりに手をかざしますが…。

お会計でイタズラマジック

PiP Comedy Magic Episode 2
お札を確認する店員さんは正しい

マジシャンがバーのレジでイタズラマジックを披露。値段を聞いて財布を開くと財布からは炎が立ち上ります。店員さんが気づくとサッと火を消して知らん顔。そして財布からお金をださず、ちかくにあった白い紙を半分に裂き、折りたたんでいきます。たたんだ紙を広げると白い紙がお札に変身してしまいます。

終わり方がキレイなシカゴの４つ玉

A brief Billiard Ball interlude by Michael Cantor Magic
現れては消えていく

シカゴの４つ玉というマジックは、ボールを消したり出したりするテクニッも大事なのですが、同時に「どう始めて、どう終わるか」という演出上の悩みも多いのではないでしょうか。今回の動画は、終わり方がとてもキレイです。
テーブルに置いたシルクハットから、何かをつまみ上げるマジシャン。手の中でこねると、それは白いボールに変化します。左手に握ったボールがパッと消えると、右手からポトリと落ちてくる。右手でつまんで帽子の裏を通すと２つに増える。あちらで消えてこちらで現れる、と繰り返すうちにボールは４つに増えてしまいます。
右手に持った４つのボールから１つを左手で取りますが、手の中で消えてしまいます。右手を振ると３つのボールが２つになり、消えた１つは左手から出現。さらに右手を伸ばすと２つのボールが１つになり、左手から１つ現れます。最後の１つは両手で潰して消しますが、再び手をあわせると消えたはずのボールがシルクハットにポトリと落ちます。

小道具が利いてる「シカゴの４つ玉」

Billard Ball Manipulation
オープニングが秀逸

白いシルクを持ったマジシャン。シルクを一度結び、その結び目をつかんで引っ張るとシルクはキレイに解け、結び目はボールに変化します。マジシャンはボール消しては空中から取り出したり、コートかけの上に瞬間移動させたりとボール１つでも楽しませてくれます。そしてボールは２つになりますが、手を少し振るだけで２つのボールのうち片方が消え、もう一方の手から出てきます。まるで瞬間移動。ボールは少しずつ増えていき、４つになったら終了です。

軽快に演じるシカゴの８つ玉

My Billiard Ball Manipulation Routine
両手にボール

ビリヤードボールマニピュレーションは「シカゴの４つ玉」とも呼ばれる通り、４つのボールを操るマジックです。しかし、この動画では最終的に８つのボールが出現します。
軽快にボールを操るマジシャン。ボールは消えたり現れたりを繰り返します。やがてボールの数が増えていき、左手に４つのボールを持ちます。しかし、右手はさらにボールを出現させます。左手に持ちきれなくなったので、右と左で３つずつ持ちますが、最後に手を一振りすると、両手ともボールが４つになってしまいます。