静かで優雅なビリヤードボールマジック

Sam Reynolds - Billiard Ball Manipulation
シカゴの四つ玉

白いボールを持ったマジシャン。片手にボールを握り、フッと息を吹きかけると手の中からボールは消え、もう片方の手からニョキッと現れます。ボールを２つに増やし左手で指に挟んで持ちますが、手を振るとボールが１つ消え、右手からニョキッと現れます。消えたり現れたりを繰り返しながら、ボールが１つ、また１つと増えていきます。
割とオーソドックスな感じですね。「シカゴの四つ玉」を買ったけど、説明書だけじゃ演技のイメージがいまいち湧かないという人には大変参考になるのではないでしょうか。

ビリヤードボール１つでのマジック

The Self-Manipulating Billiard Ball
演じる時はにこやかに

マジックで「ビリヤードボール」と言えば、指に挟んだボールが次々と増えていくマジックを思い出します。「シカゴの四つ玉」とも呼ばれるマジックですね。中にはボールを８つも使う方法もありますが、ボール１つでも素敵なマジックを行えます。
マジシャンは空中から何かを摘み取り、手の中で揉みこむとボールが出てきます。無から生まれたボールは息を吹きかけると消えてしまい、再び手の中から現れます。あちれで消えればこちらで出現。こちらで消えればあちらから出現。次々に出現と消失を繰り返します。

１ドル札が燃えて１００ドル札になる

Most Amazing Magic Trick! Turn $1 Into $100! [CoolGeo.Ucoz.ru]
映像トリックでしょうか？

テーブルの上にはマッチとマグカップと１ドル紙幣があります。１ドル札をくるくると巻き、筒状にして立てます。てっぺんにマッチで火を着け、半分ほど炎に包まれたところでマグカップを被せ、すぐに取ります。すると、中には燃え尽きた１ドル札…ではなく、無傷の１００ドル札が現れます。
燃えた１ドルはどこへ行ったのか。１００ドルはどこから現れたのか。映像編集にも見えますが、そう見える現象を作り出すことこそマジックという気もします。

３次元を２次元にしてしまうローラー

Rabbit Wringer
マンガのようにペッタンコ

マジシャンが用意した箱には２つのローラーと、それを回すハンドルがついています。マジシャンはウサギのぬいぐるみを取り出し、箱の中に入れます。ハンドルを回すとローラーが回転し、２本のローラーの間からウサギの絵が出てきます。マジシャンは箱を開けて中身を見せますが、どこにもぬいぐるみは入っていません。

マジックショップリンク集

◆ネットで買えるマジックショップ一覧◆
オンラインショッピングが可能なマジックショップを集めてみました。
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■マジックショップ横断検索■
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オンラインマジックショップ一覧もあります。

コインとチップのモンテ

3-Coin Monte
３コインモンテ

マジシャンは２枚のコインと、１枚のカラーチップを用意します。それぞれにコインボックスで蓋をして、位置を入れ替えます。チップが入っているはずのコインボックスを目で追いますが、ハズレてしまいます。次はコインを１枚はずしてチャレンジ。今度は当たります。最後は２枚目のコインも外し、チップだけで行いますが、コインボックスをはずすと中からはコインが出てきます。

４枚のコインが消えたり現れたり

Ammar FISM 4 Coins Routine
コインだから財布から

マジシャンは留め金だけの財布から、４枚のコインを取り出します。次に、コインを１枚ずつ手に取りますが、コインは一瞬で消えてしまいます。４枚を順に消した後、ヒジやポケットから次々に取り出します。そして最後は留め金だけの財布にコインを戻して終了です。