恐竜ロボットが出来るまで

01_workshop
１人で操縦する恐竜ロボット

Walking With Dinosaurs The Live Experience
というイベントかショーのようなものに使う
恐竜ロボットが組み立てられていく過程を
定点撮影し早送りした動画です。

恐竜ロボットというと、イベント会場の一角にある
据え置き型で、首や尻尾を振りながら口を開けるような
単調なロボットを思い浮かべますが、これは違います。
写真の肉食恐竜（ヴェロキラプトル？）には人が乗っています。
正確には足の間にいて恐竜ロボットを装備した感じです。
自分の歩みに合わせて恐竜を動かすことができるようです。
トリケラトプスタイプは足の間にボードがあり
そこに座って操縦します。Ｆ１マシンのようです。
一度でよいから操縦してみたいですね。

お手軽ラジコン飛行機「エアロソアラ」

aero soarer　T3
室内用ラジコン飛行機


マイクロマスターはヘリコプターでしたがエアロソアラは飛行機です。
ラジコン飛行機ですが、大きくて重くて、燃料とかエンジンを積んで、
広い空き地じゃなきゃ遊べないようなものではありません。
発泡スチロールのボディを持つ、室内用の飛行機です。
３０分の充電で８分くらい飛べるそうです。
８分と聞くと短く感じるかも知れませんが、
実際に飛ばしてみると十分すぎる長さだと思います。
動画を見ると、２分程度の再生時間ですが
結構お腹いっぱいになります。
ただ、ここまでスムーズに操縦するには
相当な慣れが必要なんでしょうね。
動画では体育館のような場所で飛ばしています。
これくらい広い空間があると良いですね。
会議室レベルでも十分楽しめます。
しかし６畳間では家具への衝突がひどすぎて
機体の破損が心配です。だから買ってません（泣）

お手軽ラジコンヘリ「マイクロマスター」

マイクロマスター最後の勇姿
室内用ラジコンヘリコプター

ラジコンの飛行機やヘリコプターといえば
子供の憧れですが、大きくて高価で危険度も高く
大人でもなかなか手が出ないものでした。
最近では室内用の軽くて安価なものが開発されています。
発泡スチロールで軽い機体を実現しただけではなく
バッテリーやモーターの小型軽量化と
低コストでの生産が可能になったためですね。
どんな技術も、開発から普及までの道のりが遠いもの。
ようやくご家庭まで届いたといったところですね。

動画を見ると、慣れてしまえば操作も自由に行えそうです。
最後はバッテリー切れで墜落していますが、
墜落にせよ、衝突にせよ、機体が軽いので
怪我をすることはないようです。

ちょっと変わった犬型ロボット

Puppy robot
nokia770で作った子犬ロボ

nokia770を頭部にした子犬ロボットです。
nokia770はポケットサイズのＷｅｂ端末、
携帯電話とノートパソコンの中間みたいな感じです。
子犬ロボットの頭部にこのnokia770を使用しています。
画面には犬の表情が出ています。
かわいいですね。
アイボのようなロボット犬は、
「犬」としてのビジュアルにこだわり
表情のないものになっていますが
こちらは「犬」のビジュアルを捨てるかわりに
表情豊かなパートナーとしての犬を演出しています。
携帯電話やパソコンの中で
擬似電子ペットを飼うソフトはありますが
ハードをペットにできてしまうのも面白いです。
携帯電話を充電器にセットすると
子犬になって歩き回るというのはどうでしょう。
でも、電話を取る時に首をもぐ形になるのがいただけませんね。

マグネットブレスレット

Magic Mag-net-ic
強力磁石ブレスレット？

円柱形の小さな金属をつないだブレスレット。
かと思いきや、円柱形の金属はすべて磁石。
磁力だけでつながっているので
手で簡単に切り離すことができます。
半分にちぎったら
横に並べて一枚の板に。
それを捻るとブレスレットに戻り、
円をつぶせば２つの小さなリングに変身。

自由自在に姿を変える磁石のブレスレット。
どれくらい強力な磁石なのか？
映像を見ればそのすごさが分かります。

それにしてもこの磁石、
キャッシュカードを近づけたら
一瞬でデータが消えそうです。
電子機器のそばには置きたくないですね。