揉むと膨らむオモチャのおっぱい

Surprise Sexy Bombers by Matt & Tim
セクシーボンバー

男性２人が嬉しそうに持っているものは、日本製のパーティーグッズ「セクシーボンバー」。１００円均一などで売っているおもちゃで、小さな風船を胸につけ、かるく揉むと風船が膨らんでバストが大きくなるという実にくだらない商品なのですが、この男性２人が実に嬉しそうです。
一歩間違えばセクハラ扱いされそうですが、こんなに嬉しそうにされると見ている人も「男って馬鹿だねー」と笑えてしまうはず。

潰れても元に戻る生卵、のオモチャ

the plastic egg in paris room..
殻はなくとも卵型

生卵の殻が透明になったような物体。
テーブルに叩きつけるとベチャッと広がります。
卵を割った時のように白身が潰れますが
時間が経つとフィルムを巻き戻すように
白身が集まって元の形に戻ります。
何度も何度も繰り返しますが必ず卵に戻ります。
面白いオモチャですね。
と片付ける前に、一体どうゆう原理なのでしょう。

使うときだけ鏡になる広告表示ミラー

Magic Mirror
突然鏡になる広告

トイレの洗面台にある広告。
女性が手を洗おうと近づくと
一瞬にして鏡になります。
正確には鏡の表面に、先ほどの
広告が表示される仕組みのようです。
表示内容を自由に変えられるのであれば
結構使えるシステムではないでしょうか。

テスラコイルによる美しい放電

BIGGG TESLA COIL OF OKLAHOMA
Tesla Coil Experiments :: GadgetMadness

映画「プレステージ」に登場した
デビット・ボウイ扮する「ニコラ・テスラ」。
彼は歴史上の人物で一風変わった発明家です。
優秀な技術者としてエジソンのもとで働くが
直流電流を事業化したエジソンに対し
テスラは交流電流を普及しようとして
エジソンのもとを去ります。
エジソンは交流の危険性を説いて回りましたが
最終的にはナイアガラ瀑布発電所が交流を採用し
事実上、テスラの研究が勝利を収めました。

ここまでは普通の科学者です。

その後、テスラは様々な研究を展開します。
送電線なしに電力を遠隔地に届ける「世界システム」計画や
エネルギーを空中に放つことで天候を操る装置など
実用的なものから怪しげなものまで
多種多様な研究を行い、数多くの実績と伝説を残します。
映画「プレステージ」での人物像も
ここから来ているのでしょう。

映画に登場したようなテスラコイルの放電映像です。
世界システムを期待してしまう巨大なものと
コイルの周辺で電球などが光るもの、２種類をどうぞ。

トンボ型ラジコン飛行機いよいよ発売

トンボ型ラジコン「FlyTech Dragonfly」レポート
ネタフルさんの動画を拝借

室内用ラジコン飛行機が増えていますが
ドラゴンフライはその名の通りトンボ型、
プロペラではなく羽の羽ばたきによって飛行します。
日本でも５月末から発売される予定。
いち早く入手していたネタフルのコグレさんが
プレイレポートと飛行動画をアップしているので
こちらでも紹介させていただきます。
充電はコントローラーとつないで簡単に行えるようです。
羽ばたきの音が結構大きいですが、
バタバタ聞こえるほうが巨大昆虫っぽくて
良いかもしれません。

気になる方はネタフルさんのレポートをどうぞ。

からくり人形「弓曳童子」

絡繰人形
弓曳童子は百発百中？

江戸時代のからくり人形の中でも
最も驚かされたのがこの「弓曳童子」。

矢立から１本の矢を取り
弓を引いて一気に射ると
矢は見事に的に当たります。
得意げな顔で２本、３本と
続けて矢を射ますが
すべて命中します。
そんな童子を台座の下の小さな人形が
歯車を回して操っているという
２重の仕掛けでもあります。
矢を同じ軌道で射ることができる
というのがスゴイところですね。

世界に誇る江戸時代のからくり人形

江戸時代の伝統工芸―からくり人形総集編
脅威の江戸テクノロジー

江戸時代のからくり人形を完全復刻している
「からくりや」さんのプロモーションビデオのようです。

茶托にお茶碗を乗せると前進し、
一度お茶を飲んで茶碗を戻すと
クルリと振り返り帰って行く「茶運び人形」。

長い棒の先に馬の頭部の人形がついた玩具にまたがり
手綱を持って馬乗り遊びをする子供を模した「春駒人形」。

上に写真で紹介している「涼風車」は
ただの扇風機に見えて一工夫してあります。

一番“技”を感じさせるのが「段返り人形」。
階段の上からブリッジして下の段に手を付き
クルクルと回転しながら階段を下りていきます。

最後に紹介されるのは「品玉人形」。
両手で持った箱を上げ下げするだけなのですが
実はこの人形は手品師なのです。
箱を持ち上げるたびに中身が変わっています。
当時の江戸でこのような手品が人気だった
ということが伺えますね。