ジャグリング 世界記録には届かず

The World Record was so close!
世界記録目前で痛恨のミス

クラブをパスしあう２人はガルチェンコ兄妹として
ジャグリング界では結構有名な兄妹のようです。
10本のクラブをパスしあうこの競技で
世界記録に挑戦していたようですが
あとちょっとというところでミスしてしまったようです。
妹オルガの落ち込み具合が、すべてを物語っていますね。

ところで、この動画は2003年のものだそうで、
何と兄のボバは15歳、妹オルガは12歳です。

動画再生中に右下に表示されるYouTubeロゴをクリックすると
ガルチェンコさんの動画集に飛びます。
興味がある方はジャンジャン見ちゃってください。

紳士のジャグリングショー

juggling with big blue balls
帽子とボールでジャグリング

素晴らしいジャグリングショーです。
ですが、動画のタイトル間違ってますね。
他のジャグリング動画をアップするつもりだったのでしょうか？

それはさておき、動画の説明。

スーツを着て帽子を被り、
カバンと傘を持った紳士が登場します。
舞台には街灯を模したオブジェがあり、 灯の変わりに赤いボールが置かれています。

男性は赤いボールを１つ取り、
傘で、カバンで、帽子で、
次々と鮮やかなジャグリング技を披露します。

ジャグリングといえば「大道芸」
というイメージが強かったのですが
これは立派なステージショーですね。
マジックもジャグリングもパントマイムも
演じる場を決めるのは演出なのですね。

４人でリングでジャグリング

TESLENKO
４人でリング

リングを使ったジャグリングの動画です。
４人組みのチームのようです。
はじめは、１人ずつリングを投げ、
チームメイトにパスしていきます。
次は２人同時にジャグリング。
ここまでは、個人プレイと変わりありません。

しかし後半は怒涛の展開。
４人同時にリングを投げています。
個人プレイ×４ではありません。
少々分かりづらいですが、リングの色を見てみましょう。
ある程度リングを投げたら、チームメイトにパスしています。
受け取る側も別な相手にパスしながらのキャッチです。

ジャグリングというと、
個人で行う大道芸という印象が強かったのですが
これはもうスポーツですね。団体競技です。

クリスタルボールマニピュレーション

Crytal Ball manip.
透明なボールを操る

ガラスかアクリルでできた透明なボール。
大きさはテニスボールかビリアードボールくらいでしょうか。
このボールを自由自在に操ります。
右手から左手へ、左手から右手へ
流れるように移動するボール。
途中からはボールを２つ追加し、
３つのボールでジャグリングも行います。

「シカゴの４つ玉」と呼ばれるマジックがありますが
もともとはビリアードボールを使っていたといいます。
こうした透明なボールを使うのも面白いですね。
そういえば、ジェイソン・ラティマー氏のカップ＆ボールでも
最後の方にクリスタルボールが出てきました。
透明なボールは水晶玉を連想するせいか
どことなくミステリアスな雰囲気があります。
マジックにせよジャグリングにせよ、
道具を変えるだけで印象が大きく変わるかもしれません。

ジャグリング リングとクラブ

Half-pint tricks
ジャグリング２種目

マジックと同じくらい、見ていて楽しいジャグリング。
受け取って投げる。投げて受け取る。
極端に言えばその繰り返しなのですが
どれ１つとして真似できそうにありません。

ジャグリングというとボールが一番に浮かびますが
動画ではリングとクラブを使っています。
新体操のこん棒みたいなものがクラブです。

ちょっと調べてみましたが、色んな道具があるのですね。
ボール、クラブ、ディアボロ、リング、ナイフ、
トーチ、プレート、カップ、デビルスティック、
ハット、ポイ・メテオ、シガーボクス
名前だけ見てもまったく分からないものもあります。
これらの動画もそのうち探してみます。